初めてのボランティア体験in ケロウナ

Happy Friday from ケロウナ♪

6月に入り観光客が少しずつ増えてきた気がします!

お洒落な人はだいたい観光客なので、すぐに分かります。笑

さて、今日は先日初めてボランティアに参加した日本人生徒さんの体験談をご紹介しようと思います。今回AkikoさんとKoheiさんは、オカナガン湖で開催されたカヌーレースのイベントボランティアに参加されました。


Akikoさん感想

初めてのボランティアということもあり、正直ボランティア先にメールを送るときから緊張しました。当日はまずボランティアで来た旨をスタッフであろう人に話しかけるところから始まりました。ボランティア内容は至ってシンプルなもので手伝いが必要な人の所へ行き手伝う。その為自分から選手の方々に自ら話かける必要がありました。私にとって現地の方々が話す英語は速く、理解するのに時間がかかったり,正直全く聞き取ることができないこともありましたが、現地の方々は優しく会話を続けようとしてくれました。少しでも会話ができたことは貴重な経験となりました。レース中は特に手伝うこともなく、現地の方々に混じりレースを一緒に観ていました。この時もっと周囲の方々に話しかけたら良かったと反省もしています。選手の姿が見えると皆チーム関係無く大きな声で応援する姿に私は海外を感じました。レース後は選手たちへ食事やクジ引きのようなちょっとした催しも用意されており、最後まで皆で楽しんでいるようでした。ボランティアに参加することはコミュニティーを広げる効果だけでなく、英語力の確認,課題を発見する良い機会となり、参加して良かったと思っています。


Koheiさん感想

今回ボランティアに参加しようと思ったのは、カナダの人々の生活の一部に触れてみたいと考えたからです。将来的に海外で働きたいという気持ちもあり、最初は長期でのボランティアを検討していましたが、カナダに来て間もないということや自分の英語力に少し不安があることから、アドバイスを受け、今回単発のボランティアに参加してみることにしました。

今回はオカナガン湖で開催されたカヌーレースのボランティアに参加しました。マネージャーの方から任されたのは選手の方達が湖にボートを運んだり、引き上げたりするのをメインにサポートすることでした。初めてのボランティアということもあり最初は緊張しましたが、言われたことだけでなく、現地の人に喜んでもらえるように何かできることを常に探すよう心がけました。実際に現地の人と出会い、話しをしてみて最初に感じたのは、本当にみんな親切だということです。ボランティアなので手伝うのが当たり前でしたが、手伝った後、全員から丁寧に感謝の言葉をもらいました。また、こちらから話しかけても面倒くさがる素振りもなく、きちんと対応してくれました。今回のレースにはバンクーバーからの出場者もおり、私が数ヶ月後にバンクーバーに行く予定があることを話すと「もしカヌーに興味があるなら色んなクラブがあるから顔を出してみると良いよ!」と教えてくれました。手伝うことがなくなった時には試合を見ていましたが、応援している現地の人々を見て、日本とは違い本当に楽しそうに生きているなと感じました。

最初ということもあり、思うように話せなかった為、もう少し現地の人々と触れ合う時間が取れればなと思いました。次回参加したときには、気になったことはためらわずに聞くようにするということ、積極的に話に加わるようにするということを心がけて、取り組んでいきたいと思います。

お二人とも貴重な体験をされたようですね!

学校で学んだ英語を外でアウトプットすること、ネイティブの英語を聞くこと、語学力を伸ばす上でとても大事です!また現地の人たちの生活に触れることで、日本とは違う文化を知ることができるので、それも留学ならではの体験だと思います。VanWest Collegeでは、生徒さんに様々なボランティアの機会を用意しています。特にケロウナは小さい街ですので、積極的に現地の人々と交流できるように、ボランティアの参加をおすすめしています。

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